すでにアルファ新書をお読み頂いた方々の書評の一部をご紹介いたします。

 

No.1、「1デナリと5タラントの物語」書評(敬称略、順不同)

☆道本純行(JEC八尾福音教会牧師)

感銘深く味わせていただきました。その比較、発想、新鮮でした。ピカッと光るヒントを頂き私なりに数度メッセージさせていただきました。

 

☆高橋博(WEC長浜キリスト教会牧師)

キリスト教会間にも格差を感じます。格差を埋めるユニークな聖書的視点を得た思いです。

 

No.2「人生の味わいフルコース」書評(敬称略、順不同)

☆村上宣道(太平洋放送教会理事長、ホーリネス坂戸教会牧師)

福音のエッセンスを五味にうまく味付けてすばらしい出来ばえですね。これなら聖書を抵抗なく味わえて、人生に豊かな栄養となりそうです。明日から伝道の旅に出ますが、車中が楽しみです。

 

☆持田明広(弁護士、エステール北浜法律事務所、VIP関西役員)

とても読みやすそうにまとめられた入門エッセイです。ゆっくり読ませていただ   

きます。

 

☆森田悦弘(同盟蛍池聖書教会牧師)

伝道用に50冊注文します。

 

☆生島幹也(高槻一麦教会牧師)

参考資料が非常に勉強になりました。

 

☆恩庄明彦(高松クリスチャン・チャーチ牧師)

  以前、周富徳さんの「チャーハン人生論」で、五味人生といって、中華料理の味を取り上げ、人生にもそれらが必要だと語っていたのを思いだしました。

 

☆小平元昭(京都福音教会主任牧師)

エッセイ集を楽しみに読ませて頂きます。

 

☆栄義之(富雄キリスト教会牧師)

すばらしいメッセージをお贈りくださりありがとうございます。

 

☆田路俊明(オーサカ・ユニーク株式会社社長、VIP関西会員)

先生の著書を早速、タクシーの運転手さんにプレゼントしてしまいましたので、20冊注文させて頂きます。

 

☆谷口和男(ウエスレアン・ホーリネス教会連合、キリスト東成教会牧師

大阪キリスト教短大講師、宗教哲学)

日本では本当のことをハッキリ言う人は、『加減の分からない人』といわれ、『いい加減にしろ』といわれて一番嫌われます。・・「加減」は「塩加減」。料理用語でもありますが、「味わいフルコース」にもあります。が・・・ただ、「加減(曖昧に)することなく」、絶対に従うという点はなかったと思います。・・・山本七平の言葉では日本社会は「いい(うまい?)加減」を大切にする。仏教も、儒教も、聖書も「人生の薬」としてしまう。そういうキリスト教ならみんな喜んで受け入れてくれる。ただ、そんなキリスト教はキリスト教なのか・・・山本七平の提起した問題は、日本のキリスト教に対する決定的な批判を含んでいます。  

 

☆中野富士夫(大和郡山聖書キリスト教会牧師)

よき本ありがとうございます。

 

☆藤林コト(京都中央チャペル相談役牧師)

この度、新書ご出版おめでとうございます。

 

☆古林寿真子(南大阪聖書教会牧師)

求道者にプレゼントします。

 

☆増田哲之(アッセンブリー・シテイ・ビジョン・グローリー・チャーチ

      牧師)

読ませていただきました。先生の豊かなお人柄が感じられます。感謝。

 

☆森本英治(ニューホープチャペル顧問牧師)

クリスマス・プレゼント用に50冊注文します。

 

 

No.3,「近代科学とキリスト教」書評(敬称略、順不同)

☆尾山令仁(聖書キリスト東京教会牧師、東京神学校校長)

大変すばらしいご本です。今後も先生の賜物が用いられますようお祈りしています。下巻も期待しています。

 

☆阪上公博(神戸大学大学院工学研究科建築学教授、環境音響学)

科学とキリスト教について、両者の関係が明快に説かれ、独自の切り口で鮮やかな論理の展開に目からウロコの落ちる思いでした。ひとつ感じたのは、この間の日本における科学の進展をどう評価するのだろうという疑問でした。これは、また先生の将来のご著書で説かれることになるのでしょうか?一層期待いたします。大変興味深いテーマを論じられており、科学技術に携わる者として、先生のおっしゃる「ハイパーモダン」へと向かう道と、そこにいかに貢献していくか、考えていかなければなりません。ぜひとも熟読玩味して、科学の将来を見つめ直し、新しい方向性を見出し、自分の研究・教育に生かしてまいりたいと思っております。ありがとうございます。

 

☆大川修平(高知ペンテコステ教会牧師、神学者)

読み答えのある充実した内容の研究書で、楽しみに拝読します。私の教会には理系の大卒の信者がいますので、教会から信徒教育として贈呈しますので、

 

☆安黒務(一宮基督教研究所代表)

今回は、素晴らしい著作を送っていただき、ありがとうございます。先生の著作集が用いられるよう祈っています。

 

☆市川康則(神戸改革派神学校前校長)

宗教あるいは信仰と科学はいつも取りざたされるテーマでありながら、その科学は、多くの人に単純に客観的、中立的、普遍的と看做されたり、あるいは(特に福音主義的な)キリスト者には信仰とは初めから対立するか、無縁であると見られたりしてきた観が否めません。いずれも、科学についての適切な観方が欠けていることによると思います。

そうしたときに、科学についての的確な理解と叙述をご提示くださり、まことに有難く存じます。50頁余のコンパクトな書物ながら、重要な諸説や概念が分かりやすく、興味深く説明されており、また諸事項が良く配列されていて、大変教育的な文書とお見受けいたしました。教会の諸集会で、特に若い人々の勉強会などで用いられるなら、大変良い教材となることと存じます。但し、これを読みこなし、指導できる教師がいるかどうかが問題です。是非、下巻が出されることを期待しております。

 

☆真鍋孝(福音主義聖書神学校元校長)

哲学、科学、神学の各分野の歴史的起源、更には歴史的相関性を鋭く説いておられ感心しました。神学校の新刊図書の一つとして書棚に収めさせていただきました。

 

☆川原崎晃(日本イエス・キリスト教団神戸中央教会牧師)

先生の意欲的な著作活動に、驚きをもって拝見させて頂いております。主が豊かに祝して、御用い下さいますように。

 

☆井上和彦(神戸弘稜学園高校校長、物理担当)

近代科学はなぜ西欧だけに生まれたのかという問題は、私のような一介の高校の物理教師にとりましても大変興味ある問題であり、また、信仰と自然科学理解をどう統一的に表現できるのかという私自身の信仰のあり方に関わる問題でもあります。とは申しても簡単に整理のつくような問題ではなく、“四畳半ワンルーム”の砦を死守するということで片をつけようかと思ったこともしばしばです。先生のご著作が改めてこの問題について考え直す機会が与えられるきっかけとなりましたこと、大変感謝です。

 

☆村上宣道(太平洋放送教会理事長、ホーリネス坂戸教会牧師)

大変興味深く読ませて頂き感謝しています。先生がこんなにも深く学び、思索しておられることに驚きました。そして、確かに、先生ならではの、このような切り口、アプローチに心より賛意を覚え感謝したことです。これが祝福されて用いられますように祈ります。  

 

☆持田明広(弁護士、エステール北浜法律事務所、VIP関西役員)

近代科学とキリスト教という大きなテーマに取り組まれ、今まで蓄えられた知識を総動員されたことは本当に大変だったと思います。私も「クリスチャン弁護士の気になる事件簿」出版に当たり産みの苦しみを経験しています。神様の祝福が豊かにありますように。

 

☆大倉昭元(大阪城東福音教会)

最近創造論、ダーウンの進化論も学ぶ機会があり、物事を長い歴史からみつめることの大切さを感じています。

 

☆大澤恵太(フリーメソジスト桜井聖愛教会牧師)

前作が神学校(関西聖書神学校在学時)において大変好評でした。今回も学内でご紹介させて頂きます。

 

☆大槻紀夫(東灘バプテスト教会牧師)

ユニークな視点で興味深い書籍を著しておられることを、先生ならではと、多くのことを教えられております。

 

☆白井公郎(前バプテスト教会連合門真教会牧師、故人)

先生の熱意には感心します。私自身も宣教社会学の論文をまとめ、先生の考え方に興味を抱いています。ただその対象がクリヤーでないような感じがしています。時々意外な発想があるようなことはそのせいではないかとも存じます。機会があればこれからの日本の伝道などについて話しあえたらきっと聖霊が導かれる時となることでしょう。

 

☆鈴木裕雄(京大理学部数学科専攻、文学部大学院キリスト教学専攻)

先生の著作は大きくいえば、護教論であり、興味深く読ませていただきました。私もキリストを賛めたたえることに全てがあり、それに尽きると思うに至りました。

 

☆孫斉賢(元クリスチャン新聞ソウル支局長)

たくさん学ばせて頂きました。

 

☆高村征志(藤井寺カナン・チャペル牧師)

シェーファーの著書を思い出しながら読ませて頂いています。思想の根底にあるものを解明することは伝道において、生活においても重要と思います。

 

☆田沼和幸(幸手キリスト教会牧師(埼玉県))

先生の著書「近代科学とキリスト教」は重要なことがとても分かり易く解説されており、感銘を受けました。展望の最後に、「近代民主主義政治とキリスト教」「近代資本主義とキリスト教」が下巻として出版される旨がありましたが、出版時期はいつ頃になる予定でしょうか。もし既に出版されていましたら、各2部ずつ是非購入させて頂きたいと願います。

 

☆道本純行(八尾福音教会牧師)

きれいで読み易く、赤ペンをもってゆっくりと味わわせていただきます。

 

☆森本英治(彦根福音教会顧問牧師)

早速拝読させていただきその恵みにあずかりまた、会員の為にも分かち合わせていただこうと思っております。

 

☆高橋養二(札幌めぐみキリスト教会牧師)

先生の長年の御研究に敬意を表します。啓蒙主義によってゆがめられてきた、科学とキリスト教の関係について、研究され、「キリスト教信仰がなければ近代科学は誕生しなかった」(23ページ)と明確に論じてくださり、まことに力付けられ、快哉を叫ぶものです。牧師仲間に贈りたいと思いますので6冊注文させていただきます。

 

  No.4「モダニテイ~どこから、ここに、そしてどこへ~」書評

   講話、「近代化」思想のキリスト教的前提と展開

   下巻 「近代民主主義、近代資本主義とキリスト教」

 大変興味深いことに、本著作への書評は皆無でした。読者の関心が薄いのか、あるいは政治的イデオロギーや党派性に拘わりたくないのか、現代キリスト教界の状況を示していると思います。(著者)

 

  No.5「まれびとイエスの神」講話、書評(敬称略、順不同)

☆尾山令仁(聖書キリスト東京教会牧師、東京神学校校長)

 [まれびとイエスの神]をご恵贈くださり、感謝申し上げます。先生の該博な知識に圧倒されます。聖書信仰からリベラルまで、健全な立場に立ち、解説しておられる手腕には、驚かされます。よく学んでおられますね。この本が多くの人に読まれ、健全な立場の信仰に立つ人の助けになることを願ってやみません。先生の上に、主の御祝福が豊かにありますようにお祈りさせていただきます。

 

 

☆大川修平(高知ペンテコステ教会牧師、神学者)

 拝読しました。10年分の神学・思想研究をした様に感じています。先生は神学者であり、哲学者であり、宗教学者、一言で言うと、思想家であると思いました。「文は人なり」と言いますが、先生の人格と学識と思想に敬意を表します。こう言う本が書けたのは、先生が、学閥にも、教団、教派にも、いかなる組織にもとらわれず、縛られず、自由に信仰と聖霊の導きに従ったからだと思います。

 

☆大橋秀夫(福音自由、クライストコミュニテイ武庫之荘チャペル牧師)

先生の研究の成果とも言うべき御著を感謝します。前著もそうですが、先生の目の付け所のユニークさに驚いています。これから時間をかけてじっくりと拝読させて頂こうと楽しみにしております。

 

☆市川康則(神戸改革派神学校前校長)

この度は御著『「まれびとイエスの神」講話―脱在神論的「人称関係の神学」
物語―』をご恵贈くださいまして、まことに有り難うございました。先生の
長年のご研鑽とご奉仕の賜物と存じます。いただいたばかりで、まだ目を通す
ところにも行っていませんが、大変ユニークな―しかし旧・神約聖書の神観に
しっかり根ざした―聖書神学・組織神学とお見受けいたします。学ばせていた

だきます。
 お礼にはなりませんが。今年初めに出した拙著『改革派教義学6 教会論』を
進呈させていただきます。

 

☆村上宣道(太平洋放送協会理事長、ホーリネス坂戸教会牧師)

すごい内容にただ敬服のほかありません。

 

☆清水昭三(福音交友会、高石聖書教会牧師、聖書宣教会理事長)

この度は「まれびとイエスの神」のご出版おめでとうございます。今迄読ん

だことのない内容のよう思います。じっくりと読ませて頂きます。

 

☆小平照夫(キリスト兄弟団、西宮教会牧師)

この度は、先生が畢生の大作とされる“まれびとイエスの神”講話を出版されましたことを、大変嬉しく、主が先生の御労に豊に報い。本書を尊く、広く御用意下さるよう祈って止みません。現今、一般、出版物のみならずキリスト教神学の部門に於いても、洪水のように溢れている著作の中でこの講話が、一人でも多くの神の僕たちに、希望の光を与えてくださる様祈って止みません。

 

 ☆下條末紀子(活けるキリスト一麦西宮教会初代牧師)

御著「まれびとイエスの神」講話を、まことにありがとうございました。非常に驚き、又、頭が深くさがりました。長期にわたって祈りつつこの大作をお書きになられたのですね。スゴイ!!と心底思わされました。ゆっくり時間をかけて読ませて頂きます。

 

☆島田巌(フリーメソジスト神楽町教会牧師)

文字通りの大作ですね。きっと内容もそれ以上に立派なものと拝察します。

 

☆手束正昭(日キ、高砂教会主任牧師)

 おいそがしい牧会の中にありながら、先生のたゆまない神学研究に深く敬意を表したいと思います。若き日に、聖書学院にて、同じく教鞭を取っていたときのことを懐かしく思い起こしております。お互いに残された生涯を精一杯、主に捧げていきたいものです。


☆有木義岳(神戸ルーテル神学校教授、六甲愛ランド教会牧師)

開けて驚きました。学究の結実をこのように出版なさいましたことを、おめでとうございます。三年がかりでの大成、ゆっくり読ませていただきます。ありがとうございました。

 

☆小平牧生(キリスト兄弟団、西宮教会主任牧師)

 私たちのルーツである中田重治にもふれてくださり驚きました。ホーリステイックな部分が個人のみでなく被造物の回復にまで及ぶ理解をもちたいと思います。 

 

☆沖胡一郎(芦屋福音教会牧師)

 まれひとイエス楽しく読んでいます。ぜひ教会でメッセージとセミナー考えています。

 

 

☆村上好伸(アジア人宣教会)

ご本の出版のため先生のご努力に敬意を表します。

 

☆恩庄明彦(高松クリスチャンチャーチ牧師)

 こういう”学術本”は、読み進むうちに、だんだん用語の使い方や概念がわかってきて、理解のスピードもついてくるという経験もありますのでこれから楽しみと思っています。

 読む方の苦労(?)よりも、これほどの本を書き上げた先生の力量の並々ならぬ努力という苦労に、心から敬意を表させていただきます。例えば、出エジプト3:14の神名についてもその一つですが、参考資料による解説など、とてもよい学びをさせていただきました。神学のいい本に出会うと、”他山の花を眺めて、うっとりする”ような”満たし”を覚えます。

 先生のこれまでの長年にわたる学びと悟りの集大成ともいえるこの書物が用いされて、日本の神学界とキリスト教界に神学的な新たな指針となり、宣教と牧会と教会形成に新たな命と光、力となるようにと主に祈ります。

 

☆末松隆太郎(日本福音キリスト教会連合 栄聖書教会牧師)

 時間を見つけてじっくり見させて頂きます。続きもご執筆下さい。

 

☆岡村直子(日本バプテスト連盟、宝塚バプテスト教会牧師)

講話を大変興味深く読ませていただいています。

 

☆谷口和男(ウエスレアン・ホーリネス教会連合、キリスト東成教会牧師

大阪キリスト教短大講師、宗教哲学)

ご著書をお送り下さりありがとうございました。
 
早速読ませていただきました。私の名が突然出てきてビックリしました。
 
大学紛争のおかげで、恩師から、一対一で、徹底的に訓練された私には方法論が生命です。
 
「弁証法か、アナロギアか」と問われ続けた私には、その曖昧さが残念です。
 
私は、弁証法と現象学に立ちます。
  私には「まれびと」の深さは分かりませんが、思い出したのは、「同行二人」でした。大阪の 太融寺・真言宗の住職の麻生氏(オックスフォード留学)に「大阪拘置所教誡師会会長」を禅定(儒教)した関係で、議論しますが、丁々発止の論争があればもっと深みが出るのになあ。と思 いました。失礼な感想ですみません

 

☆唄野隆(堺大浜キリスト教会役員、大阪府立大学名誉教授、KGK協力主事)

 目次を見て、聖書学だけでなく、神学、宗教学、歴史、思想史、哲学、自然科学まで、大変な学問的鎧兜に覆われていて、これじゃ手も足も出ないぞと思いながら読んで見ると、何と実に分かり易く、興味深く読めそうです。

 信仰の世界のことで、学生時代、個人的な信仰の大切さということを聞き、個人主義ではない、人格的な関わりが大事なのだと思って、三位一体の神の人格的交わりにもとづき、神との関係でも、お互いの関係でも人格的関わりが大事だと語り続けていましたが、先生の人称関係の神学ということばが新鮮でした。

 エピローグを読ませてもらい、ともすれば、自分の教派の中に狭く閉じこもる傾向が強い時代だけに、先生が、教団、ルター派、改革派、福音派、ペンテコステ派と幅広く交わりを持っておられることを嬉しく思いました。私にとっても懐かしい方々のお名前が幅広く出てくるので、楽しかったです。このシリーズはこれで5冊目ですか、すごいですね。

 

☆唄野絢子(堺大浜キリスト教会会員)

 ひらいてみますと、一寸私にはむづかしい固い本のような印象でございました。しかし「まれびと」ということばが、とても心をひきつけ読みはじめました。神は「まれびと」として、アダム、エバを訪れてくださったこと、神は御子イエス・キリストをヤハウエの受肉者である「まれびと」として遣わしてくださったこと。聖霊は「まれびと」として訪れ降りましたこと、心の中に深い感謝がおきました。おいでくださる貴き「客人」でいらしたのですね。私共の家をお訪ねくださる方に書いていただいていますゲストブックが40冊になっています。その一冊一冊に名前をつけているのですが、36冊目は「主の訪れ」、39冊目は「賓客(まろうど)イエスにひらけ」聖歌410の4節と書いています。主人の友人が救われたとき「主の訪れの時がきたのです。」とおっしゃられたことばに深く肯きました。

 ある証の時、皆のこころがとても固く、なぜなのだろう?と深い問いの中にいた時、先生のご本の中に免疫ということばがあり、パウロがペストのような存在といわれるほど福音の伝染力が強かった。そして日本の歴史の中でもある時期そうであったが免疫体が起こったという表現をとても新鮮に読ませてもらいました。人の救いのために祈りつづけてきました。いろんな働きかけをしました。肉の力、愛の欠如とそのように悔い改めました。しかし究極的には主の訪れの時を待ちのぞむ信仰が問われているのでしょうか。

 大変深く学術的にもていねいなご本ですので心して読ませていただきたいと思います。

 

☆阪上公博(神戸大学大学院工学研究科建築学教授、環境音響学)

このたびは,立派なご著書を手に取って,どっしり分厚く,ずっしり重いのに感動しました.むかしむかしのこと,教理は教理問答などにコンパクトにまとまっているが,教義は聖書そのものだからこれを説くのは大変だというお話を聞いたことがありました.

あの分厚い聖書につづられた教義をもとに,立派なご著書を著されたご苦労を思いますと,本当に感謝に堪えません.
まだ,少しずつ拾い読みしているような次第ですが,どこか1ページでも読めば,なにか満たされたような気持ちになる,恵みに満ちたご本で,大変感動しております.
 長年の研究の成果を大著にまとめられたこの本は,そういえば昔の博士論文はみんなこんな感じで,ベテランの大家が著した大著だったなあと,しみじみと学生のころの思いを思い出させてくれました.いまやなんでもスピード時代,研究もほどほどのところでさっさとまとめて,博士論文を書いてみんな博士になってしまう時代です.そんな時代のなかで,長年の学究と経験と実地の体験をもとに,大著をまとめるというお仕事は大変に尊いものと思います.
 先生のご労苦が報いられ,ご著書が広く用いられることを祈っております。

 

☆道本純行(JEC八尾福音教会牧師)

この度も素晴らしいご本出版おめでとうございます。先生の扇子の親骨、中骨、いわゆる要部分が確かであられるのでうーんと広がっても、私の「仲間の先生の書物」という親しみと安心感をもって読ませていただけます。ご本のあちらこちらで恵み、生きた恵に出会えます

 

☆山脇久治(アッセンブリー教団明石キリスト教会前任牧師)

先生の三年をかけての「まれびとイエスの神」、こころより感謝いたします。すばらしいです。

 

☆増田哲之(アッセンブリー教団シテイビジョン・グローリーチャーチ牧師)

 この書籍のボリューム、多数の参考文献、先生の神学的な思索、まさに大作であると思います。

 

☆安黒務(一宮基督教研究所代表)

おおざっぱに目を通させていただきました。内容は、組織神学的な構成のように受けとめましたが、かなりユニークなアプローチであるように印象づけられました。

 

☆吉野尚文(JEC ゴスペルライフ甲東チャペル牧師)

 落ち着きましたらゆっくりと読ませて頂きたいと思っております。

 

☆高橋養二(札幌めぐみキリスト教会牧師)

御著作、先生の御研究の成果を、興味深く拝読させて頂きました。

 

☆菅原亘(神戸キリスト栄光教会牧師)

この度は力作を誠にありがとうございます。

 

☆藤林コト(京都中央チャペル相談役牧師)

この度は御著書を“天上の藤林邦夫師へ献ぐ”として頂き恐縮致しております。先生の密な御研究に頭が下がります。“ようなさいましたね”ハレルヤ

 

☆高原幸男(アガペ宣教会、日本ミッション)

 立派な本、じっくりとこれから拝読させて戴きます。 先生の聖書の読みの深さにいつも敬服致します。牧会者は自ら主との出会いを、日々の中で大切しなければならないと共に、深く御言をにれはむ必要があると思っております

 

☆的場康全(姫路シャローム教会牧師)

「高価な恵みと安価な恵み」を見せて頂きました。わたしにとってボンフッファーは信仰の基礎を作ってくれた恩人的な人です。

 

☆鈴木裕雄(京大理学部数学専攻、文学部大学院キリスト教学専攻)

最初の段階しか見ておりませんが、いずれ最後まで読み通し感想文を書かせていただきます。

  ☆上月一郎(釜山の韓国神学大学校博士課程留学生)

 先生の大作を心から感謝します。私の様な若輩者では、まだまだ到達できない大変な信仰と神学知識であり、学ばされるばかりです。

 

☆李芸求(在日大韓、神戸東部教会長老、ツラノ書院社長)

 さっそく読ませていただきました。このようなご本を執筆されるには、大変なご苦労がおありだったのではと心察します。わたしも微力ながら日本宣教にお役に立てればと思います。

 

☆今村敏英(工学博士、大和カルバリーチャペル会員)

著作に記された関係の神学に教えられ、地域社会の人々と関係の輪を広げ、福音宣教の脱構築・再構築を目指しています。知人に勧めます。

 

☆宮永大助(浜寺聖書教会員、商社マン)

五冊目の著作衷心御礼を申し上げます。61歳を越えても海外出張に出ている身ですが、しっかり拝読させていただける日を楽しみにさせて頂きます。不肖ながら私もまれびと主イエスの業にあずかりたいと祈念しております。

☆岩崎博文(芦屋福音教会信徒、エンジニア)

著書が豊に祝福されて、神様の栄光をあらわされるようにお祈りします。

☆田中康江(芦屋福音教会信徒)

3年がかりで執筆された著作、拝読させて頂きます。先生が芦屋福音教会から次のステップに行かれ、早や7年目になりますが、衰えるどころかますますパッションを持たれて歩んでいかれるお姿に心動かされます。